2014-01-01から1年間の記事一覧

6月17日 上野動物園

17日の23時のバスで帰るという事で、ほとんど1日フリー。一日を経て肉体の疲労は物凄く感じるものの、私とアフロ氏は上野動物園に向かった私のツイッター名は パンダの上を歩く人 であるのに、パンダを一度も拝んだ事が無いのはパンダに失礼であって私…

6月16日 朝からライブ前まで

起きろ 起きろ と鬼軍曹の声で目を覚ますと、湯気の立った珈琲とトーストがあって寝起きの良さで笑いが取れるレベルの私は、私の起こし方を知っているなあと思いながらすぐに現世に降臨した。時計は10時、練習は12時半からだと言う。2時間も練習したら…

6月14日 深夜

1年、2年とライブをやってきて当時私たちが思ったのは音楽は伝わらない っつう事で結果私達はぐれた。耳の良いリスナーに聴いて貰いたく始めたものの、いかんせん耳の良いリスナーがライブハウスに来ない。そらそうだ 呼んでないのだから。なので私達はい…

6月15日 夜

前日散々な目にあって帰宅したのはドラムのアフロ邸。今までであれば私達を観に来る客なんて無かったので良かったが、今回はお客さんを呼んである。呼んでいるという負い目がある。そして、ドラムのアフロ氏とベースのキューバ人は共に私のファンであってス…

最近観た映画の感想(ゼログラビティの核心に思いっきり触れているので注意)

あいも変わらず映画を観ている。ここ最近で印象に残っているのは、「ゼログラビティ」ですな。私は物心ついた時には宇宙に興味を惹かれてあって、宇宙というだけでもう楽しい。ゼログラビティは、原題がグラビティっつうだけあって重力に照準を合わせてあっ…

100%マジ本気

良い会話をしたいと切に願うのだけども、良い会話もこれ将棋みたいなもんで、お互いで作り上げていくジェンガ。そこで私は、スミス好きのおっさんと月曜の昼からカフェに行く事になるのだけどもカフェ。良い。良いカフェを見つけたもんだ。私にとって良いカ…

珈琲をブラックで飲む理由

珈琲をブラックで飲む事が格好いい と思っている人があって、珈琲をブラックで飲む事が格好いいと思っている人を格好悪いと思ってる人があって私は今マンデリンの甘さと酸味を楽しみながら苦い思いでこれを書いている。 パフュームを考えてみて欲しい。パフ…

新人を育てる立場になって生じた私の責任感

レンタルされたものを元の棚に戻す作業、これをマスターバックと言う。ビデオ屋で働き初めてはや半年。私は今の店で、マスターバック王の地位を確立。地獄の黙示録のマーロン・ブランドの様な感じで椅子に鎮座して、人を顎で使うまでに成長した。 最近では一…

珈琲は脳で飲む 1週間で完璧マスター 脳珈琲

珈琲を毎週400グラム買っていると言ったところ、珈琲屋で働いていたドラムの人に、それは気狂いですねえ と言われた。一度きに400買う人は珍しくないが、そういう人は月に1度程度の頻度だそうでそんなものが毎週来るなんて完全に頭がいっている と言…

にしおかすみこ論

何故今にしおかすみこなのか。いや、今だからこそ読み解きたいにしおかすみこというものがあるはず。そう、僕らにはにしおかすみこ論が必要なのだ。と田中宗一郎ばりの文体で初めてみたのだけどもいかがだろうか。私は音楽ライターを馬鹿にしている。という…

ルーパー

先日、ちっこいスミス好きのおっさんとカフェーに行きあーでもないこーでもないと音楽にまつわるエトセトラを油っぽく話していたところ、ルーパー。私の、音楽家は皆ルーパーである という話を初めて聞いたと言っていたのでなるほどなるほど、これはウィキペ…

とっておきの負け惜しみからのライブへの意気込み

全ての人を音楽で幸せにしたいなんてな事で走りだしたものの、いまいち私の音楽が良い方向に理解されていかない何故だ 殺すと殺伐としていた時期を乗り越えると、なるほどなるほど、馬鹿には分かるまいと音読する訳では無いものの、分かる人にしか分からない…

カラオケは勉強であり修行でもあって

カラオケに行ってきた。一人は元合唱部だというプロよりもプロ雀士然とした若者と、一人は社員然としたというか完全に社員なのだけども、まあオタク風のおっさんと。完全に歳下なのだけども。 カラオケっつうのは、私にとっては強制的にいなければならない状…

コンシェルジュの毛布は優しさに溢れているか

価値観があれしてこーしてと自己を主張するのにも飽きて、人にあーだこーだと色々を薦めても来た結果、結局のところ網羅的にならざるを得ない悲しさに評論の限界を見た様な気がしなくもない。っつうのは、例えば オススメの映画を教えて と言われた場合にま…

ノークレーム、ノーリターン、ノーリアクション

新曲をアップしてからこっち、何の反応も無い。誰からも。まあ慣れたもんだつって、しかしバンドのメンバーも何も言ってこないっつうのはどういう事か。誰もいない公園で揺れるブランコを見て、一瞬お化けかと思った次の瞬間たった今まで誰かが乗っていたの…

春の人

冬は寒いので暖房の無い隣の部屋で録音する気分にはならず、夏は夏バテで音楽を作る気力が沸かず、秋はそろそろ寒くなってきてテンションダウンで音楽を作る気力が沸かず、そして春。録音の季節。創作の頃合い。植物が花を咲かせるのに合わせ、私も満開。私…

乱 乱 乱

日本人は災害時でもマナーが良いでおまんなあ偉いなあつうのも平和ボケよなあ つって、平和にボケてる事を目指して戦争して負けた甲斐もありますなあと思うっつうのは、歴史で習った過去の日本人は大概で中でも私の胸を熱くさせるのは大塩平八郎の乱である。…

予定は未定で決定しているので

いつからか現実が想像を超える事が無くなったっつうのは、私のマインドパワーが日々アゲアゲの感じで推移してきたからか、現実なんてこんなものさと予め醒めているからか、そこのところクリアーにはしたくないのだけれども、なんつうかテンポの良さも大事な…

マックを食っている時にモスの話をするのは倫理的にどうかと言われると困るのだけども

のしてきた。散々とのしてきた。私の弟子に、静かな子と書いて結構うるさめの女子があって何度か初対面の際の私の感じの悪さについて苦言を呈されながらも感謝されるという謎の邂逅をしてきたのだけども私はアメリカでありたいと思うし、アメリカであるべき…

それも知ってるし、それも知ってる。もうお前の全ては見切った

きーっ 悔しいと言った友の敵を私は言葉で晴らす曇ったその顔。 僕は映画を観るのは得意じゃない。作る事は大好きだけどねとか言う男がいたんですよー と言った時彼は心底むかつくといった塩梅だった。私も、私の弟子がやられたとあっては胸中穏やかでは無く…

恐怖の原因を根本から抜き取る試み

ブログをトゥイターと連動していると、フォローされました、リツイートされました、トラックバックされましたとそんな情報を送ってくれるっつうのは、トゥイターもまたメールと連動している為でたまーにそんなメールがあるとドキリとする。最近トゥイターの…

お前のロリータと俺のロリータでは概念が、いや観念が、いやコスモが違う

うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、食べるならどっちとかつて我々国民を二分させる究極と思われる設問があった。しかしながら、所詮小学生と言うべきかうんこ味自体うんこを食べた事がある人しか分からない点で、うんこ味のカレーを選択した時点で、それ…

汁なし担担麺と女と不機嫌と騒音のツケはプレミアム会員が払うべき

汁なし担担麺が絶品ですと言ったのは、何度か書いたが将棋好きのプレミアム会員の言葉で今日、カツ屋に行ったところ満席だったのでそれならばと担々麺屋に行った。私は将棋好きの彼、仮にここでは栗村(仮)としておくが栗村は若いのにビートルズを愛しまた…

出会って4秒で合体ロボ

将棋電王戦の第三回が昨日で終わり今年も楽しい一月を過ごさせて頂いた。改めて将棋と音楽の共通点を度々発見し、音楽もそろそろ自動作曲マシーンなんてなものがメキメキと力を付けて、その内プロの作曲家とロボットが戦うなんて事もあるだろう。まあ、私の…

空から100万円の束が一つだけ降ってくるなんて事は無い訳で

小保方さんはインタレスティング的な方向で非常に面白いなあと思うし、佐村河内は小気味良い。辻仁成に至ってはちょっとしたグルーブすら感じるしみのもんたの場合は、若干三田佳子とかぶる部分もあったけども、彼が言った「馬鹿野郎」というワードは、昼の…

たまにあるいいね!がすげえリアル

前回の記事において1いいね!を獲得した稲垣吾郎こと私です。前々回の記事、前々々回の記事では今のところいいね!の獲得には至っていない様ですが、このたまーーーーにあるいいね!にとてつもないリアルを感じております。いいね!獲得0の記事は、それは…

おめぇさあ、存在そのものが辻仁成みてえだな

気づいたら辻仁成がキモくなっていた、というのは気づいたら洗い物が溜まっているといった事や、シャンプー買ってくるの忘れたみたいな事や、何だか最近白髪が増えてきたなという事の様に、人生のある一瞬に立ち止まったからこそ見えてくる真実であるなあと…

オズの魔法使い(若干のネタバレ)

傑作中の傑作、日本映画の金字塔、世界一の映画と肩書が重すぎて肩こるわ という映画「東京物語」をようやっと観た。良かったと思えた事が良かったし、凄いと言われているその片鱗を少しだけでも理解出来たのが良かったっつうのは、8と2分の1。高校生当時…

4月の馬鹿は先月も馬鹿だったしたぶん来月も馬鹿のままだろうよ

毎年あ!と思った時には大概4月1日は終わっていて、年がら年中嘘を付いている私であっても、一つ嘘を付き損ねたみたいなもやっとした気分になる事多くそれでも、4月1日を覚えていた時に付いてきた嘘っつうのもエリック・クラプトンが死んだボブ・ディラ…

色々と気づいて、哲学を築いて、心の傷いてえ 〜ざけんなよ〜

刑務所というのは冷静に考えたところ、結構凄いなと思ったっつうのはサブウェイ123の鑑賞結果。結論から言うと、悪い人をひとまとめにしたところ、悪い人達が集まって悪い事を考えるっつうのはとても、とても自然な流れに思えるのだけどもどうなのだろう…