2013-01-01から1年間の記事一覧

部屋に有終の美を飾り眺め

一年を締めくくる今日、起きてから後散々だった。まず、自転車に乗る際鍵を外しチェーンをサドルの下の部分に巻きつけそれが走行中外れない様に再び鍵をするのだけどもあろう事か鍵が捩じ切れてしまった。ぐにゃり。まあ、起きてしまった不幸に関しては私は…

胃下垂と屁こき虫の不幸なレシピ

こんな事を大々的に書くのもあれだが、小さな声で告白すると私は人より屁の回数が多いかもしれない。というと、すぐ人は寄ってたかって石を投げてくるが弟もその傾向が見て取れるので、これは血の宿命なのかもしれない。胃が食べ物をあれするときにあれして…

鍵泥棒のメソッド感想

内田けんじ監督 「鍵泥棒のメソッド」を今観終わった。一作目、二作目と共に張り巡らせた伏線とその回収というのはどんな物語にでもあるのだけども、今作でそれは恋愛というものに焦点を当てていたものと思われる。重々しい序盤から次第に軽快なコメディとか…

プリファブ・スプラウト新譜の感想と最近観た映画の感想

プリファブ・スプラウトの新譜を何回か聴いてみて思うのは、音楽にはドラムとベースがいかに重要かという事で、歌 というものを第一に据えているプリファブの様な音楽ですらというかむしろ歌を一番に聴かせたいからこそリズム隊の重要度は上がるのだなあとい…

罪過をリボ払いして生き

因果応報を奥歯で噛んで顎関節症になろうかという私に、応報が留まることを知らず、ちょちょ 計算合わんがなという気分。良く店に来る怖いおっさんは、言い方は普通なんだけれども早くしてアッピールが酷く、バックボーンを知らずとも背中にはきっと、和風フ…

今年一番聴いた曲とその理由

マイベストソング2013〈今年の1曲でiTunes Cardを当てよう! 私のマイベストソング2013♪〉今年一番聴いた曲は?なんてな問いをされた時、数年前の私ならしゅっと格好いい曲を挙げれたと思う。つっても、ちょっとこの10年ばかりを振り返ってみてもアウトキ…

因果応報

先日悪いインターネッツでボヤ騒ぎだったテリー伊藤の言った言葉があって曰く、被害者の生活態度にも問題が云々。匿名掲示板であれば、其のような発言は多々あってそれをして因果応報よな と人は言う。 最近考えていたのは、人はどの様にして善良足りえるの…

躍動するバイブレーションの苦悩

作る義務の無いとて、やはり作らなければならぬような圧力を感じ作ったのはTカード。今や、Tカードを所有していない人を探す方が難しいのではないかと勝手に思っていたがTカードを作成し、翌日からおかしな事になった。私の携帯電話は、プリペイド式であって…

思考の書留

ただいま洗濯を干していたところ、見覚えのないTシャーツがあって鮮烈なブルーに白抜きで、でかでかとAとある。よく見るとAの下側にCUPと書いていて、あらまジョーク系のTシャーツだったのかほぇぇ、あの彼女がこんなTシャーツを着るんやなぁと感心していた…

連呼する家ナウ

家でYEAHとノリノリである。家は良い。いや、家はいいなあと書くほうが真理に近いだろうか。快楽主義をずんずん極めていくと、いつしか快に混じった不快に暗澹たる気持ちになって結局のところ不快を排除する事こそが快適ですな となってつまるところ家最強と…

事故式ニードロップの後遺症

先日、私の彼女は台湾に行き怪我をして帰ってきた。といっても、転んだ程度のもので鼻息荒く自慢気に膝を出すので拝見したところ、両膝にかさぶた。この歳にもなって両膝にかさぶたて ぷぷぷ と大いに馬鹿にしたものであるが、私にも不幸は訪れた。 おじいち…

SPECというドラマを観ての感想

何故スペックなんてなドラマを観たか?というと、ビデオ屋にて、ようよう回転しとるわ どんなもんじゃろ?という気持ちが一点。もうひとつは、横山秀夫的な硬質な刑事物の匂いを「SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜」このタイトルか…

私が超サイヤ人になりかけた話

行きつけのカフェがある。といっても、私の仕事場近くは街の中心に程近くこれが仙台のファックなところであるが、アーケード街はチェーン店で埋め尽くされその様は正に、グローバル経済の鎖で雁字搦めにされたかのようだ。故に私は残念ながら、チェーン店の…

OK狭間の戦い

俺はまだ本気出してないだけなんてな漫画があるがそういえば私はこの夏一度、久しぶりに本気を出した。その前の本気は、三人で軽自動車をひっくり返した出来事に遡るので思えば12、3年の間本気が出ていなかった。 青森は弘前はヒロロとかいうふざけた建物…

ニヒルな私が滑ったよ

私が世界で一番好きな質問への解答は、カート・コバーンが言った「あなたにとってギターとは?」に対する「死んだ木」 というもので、この解答こそがネヴァーマインド以上のカートの傑作ではないかと思うくらいだ。なので、実践的虚無主義者の私は、いつかど…

遅参致傷

何という錯誤か、16時という時間を私は見ているのにもかかわらず脳内では完全に15時。出勤は、17時 1時間の猶予がありんすよと のうのうと私は煮干しで出汁をとり、あろうことか更に鰹節も投入。ダブル出汁でもって、ラーメンスープを作っていた。醤…

THIS IS DEATH BLOG

最近このブログにおいて私は、アンパンマンについて言及し、先日はカフェでベルベッツの音楽を聴いたと書いた。そして、ぱたぱたと二人お逝きになった。実にタイムリーにお逝きになられた。由々しき事態である。というのも私の音楽ライフは、リアルタイムで…

電波受信中

今の日本の音楽が終わってるのか、自分が終わってるのか定かではないが最近有線で度々耳にしていて気になる曲があって、独力で情報を集め、そのアーティストを特定するに至った。で、ここにその動画を貼ろうと四苦八苦したが検索に引っ掛かりやがらない。ビ…

溢れた先の沈殿

行きつけの公園がある。休憩中、煙草が吸えない場所にいるだけで自由の羽根をもがれる気分故私は公園に羽根を休めに行く。いつだったかの雨の日は、勝手に休憩室の傘を拝借し高い高い木の下の雨で濡れていない場所に座り、一応傘を肩にかけ雨の公園に溶けこ…

人間万事塞翁がダンスインザダーク

行きつけの公園がある。休憩時分、煙草を吸う場所を探し求め結句公園という安住の地に行き着いた私は休憩の度にセブンでアニメ声の女子店員にホットコーヒーのL一つと声をかけそれを持ってパークにパーキングしに馳せ参じていた。初期の頃は、熱々の珈琲に蓋…

なーななななーななななーなななーなななーななななー

気づいたら、77777人目の来訪が済んでいたのはこのブログ。キリ番というものが無くなって久しいですが、当人は気づいてくれたのでしょうか。私がこのブログを維持せんければ、当然77777人の来訪があるという事は無いのですがしかし、どこのホース…

意外な程に当然

想像が現実になったのをこの目で見たとき、そこには現実が持つ圧倒的な現実感と説得力に驚くと共に、起る訳が無いとは言い切れないものの、本当に起こりやがったという心は、極めて非現実の空気を帯び何というか、漫画だな と着地し、溢れるのは笑いである。…

東京オリンピックですって

東京オリンピックおめでとう やったね うれしいというのは、東京に住んでいる人か東京まで行って生で見たいと思う人かあとはどういった人達なのかは良く分からん。悪いインターネッツでは、東京オリンピックに対しての批判はご法度と言える感じの熱狂があっ…

ジョン・ケージの腹筋

ぽーっと、怒り新党を拝見したるところまさかの3大ジョン・ケージ。知らない人に簡単に説明すると、ジョン・ケージというのは世界二大ケージの一人で、もう片方はニコラス・ケ−ジであるのはご存知の通り。世の中を切って斬りまくる有吉もマツコもポカーンと…

だから ゆく

休憩時間に三島由紀夫の不道徳教育講座を読んでいますと、初めて読んだのはもう忘れたけれど、読みながらに色々な事を考えるようになったもんでへー なるほどー そうなのかーと感心しきりだった私はもうおらず、インプットしながらにアウトプットを弄る様な…

坂本龍一ロック説

ロックとは何か?という問いに対して町田康はエッセイでこう的確に表現した。それはつまり「反」であると。そういう点から言うと、坂本龍一は正に今現在ロックだなあと思う。ついでに大江健三郎も忘れてはならないかもしれない。 坂本氏は、原発は嫌だから反…

コリアンチックなチックコリア

なんや新宿にある韓国の植民地新大久保にて、アンチのあんちゃん達とアンチのアンチのあんちゃん達ですったもんだをしている模様。こりぁ いかんってな話で、差別を無くす事に挑戦しているようで。 いじめ云々の問題もそうだけども、非常に残念ながら人間に…

走れメロスは走って健康になれたのか

私の知り合いに二人いるマラソン好き。一人は元から煙草を吸わず、もう一人は煙草を辞めた。ドラッグは体に悪いよ という流れに対して、マラソンは体に良いよという風潮。ある松本人志はかつて自著で、どんなに名作を作ってもドラッグをやっていたと分かった…

反射ジャーパニック茄子傷話

ジャーの中のご飯をかき混ぜ、さあお椀に盛ろうかという刹那、ジャーの縁に触れた私の手はだぁ、だぁちぃぃぃと反射的に宙を舞いこれまた反射的に安堵。ふぅ。と思った刹那、だぁ、まだあっちぃぃぃ!!!とパニックになる。縁から手は既に離れているのにも…

松本人志論

こんにちは ゴッドタンで唯一見ない企画が、スナック角ちゃんの私です。人間働くとブログの更新をしなくなるっつうのは本当で、私のバンドのドラムの人も毎日更新するとか息巻いていたのは昔の話。今ではただただ、ぼうと空に浮かぶただの塵になっておるよう…