このブログは堂本光一ファンと堂本剛アンチと堂本剛ファンと非KinKi Kidsファンによって乗っ取られました

書いた本人も最早うろ覚えの堂本剛についての記事だけが独り歩きし、まあそれならそれで勝手に羽ばたいて下さいなんてな事を思って、毎日肛門を見られるデイズをこなしていたところ、文明だねこのブログとGMAILが連動してあるので、なにがしかのコメントがあ…

更新のお知らせ

最近の自分の音楽に2曲追加されました。最近と言っても3年前位のものですが、色々曰くがあったあれです。私の現時点での最高傑作ではあります。リンクとかどこにあるんだよハゲという方は、↓から。https://soundcloud.com/8to9

ぎっくり腰を発症した結果、家中に能的空間が出現

かがんだ際に少しだけ腰の辺りが脱力する感じがあっておやっ と思ったのだけども無視してガンガンに肉体労働していたところ、なんか様子がヘンです…となって現在家中に能的空間を演出している。 腰を痛めると、いつあの魔女の一撃が入るかと恐怖に震えるあま…

何かこのブログ読んでる人が日本に何人かいるらしいよ

ふと気が向いてしれっとブログを更新してみたところ、いきなりコメントが2件書かれていてすごい驚いた。そして何故こうも堂本剛の記事にだけコメントがされていくのかジャニーズ事務所は私に謝礼か作曲の依頼か損害賠償請求をしなくても良いのかと考え、洋…

ポケットにイノセンスが入っていない

耳毛を発見した際についでに発見されたのが自分のおっさん化であったのは悲しかったが先日、ばばあから貰った物の賞味期限をチェックした際にもいつの間にか失われていたマイイノセンスに気がついてしまって、子供時代婦人方から食料を与えられた際には、賞…

ニルヴァーナをもう1度

チャットモンチーは女ロックというジャンルに風穴を開けたかシシャモというバンドを見る限り開いたようだ。というのも、女ロッカーという言葉を聞いてイメージされるものはそれは正しくジャニス・ジョプリン的であるという事だった90年代、杏里が正しく女…

良い音楽、悪い音楽

去年あたりから菊地成孔信者としての活動をしてきたのだけれども菊地成孔・大谷能生の「アフロディズニー」まで読み、また日々様々と思考し思った。良い音楽とは何か という事の答えは、自分は何を良いと思うか を突き詰めていった果てにしかない。音楽家も…

シンゴジラ評

シンゴジラを観るのも初めてなら、アイマックスで鑑賞するのも初めてでありそれらが相互に干渉しあい、最終的にはアイマックスすげえという印象が強く残ったもののさて、世間では「シンゴジラ」はどういった評価のなされ方をしているのかしらとヤホーレビュ…

宇多田ヒカルが中島みゆきになっていく可能性

ここ最近の音楽体験で一番の驚きは何と言っても宇多田ヒカル「花束を君に」である。NHKの朝ドラを何とはなしに観ていたところの主題歌であって、へー 宇多田さんこんな仕事もするんだなあと思っていたところのドラムサウンドで自分の耳を疑った。2016…

何故グースハウスが嫌いなのか

グースハウスが大嫌いなのは何故だろうと考えていたところメイJ、JUJU、2000年代のパンクバンド、歌い手全部大嫌いだという事に何かしらの因果がある様な気がしてきてそれは私がマイルスデイヴィスの音楽に惹かれるという事と同義だということに気…

ブルーノマーズにおける中性的という言葉の刷新性

フリップフラップ以降、中性的と表現される際は妖精的というか単純に性差を超越するベクトルだけでは無いニュアンスが含まれるようになってあって本来であれば北斗晶もジャガー横田も中性的と表現されて良いはずなのだけども言うに及ばずなのか知らんがあま…

インドのダンス

「WOOD JOB!(ウッジョブ)〜神去なあなあ日常〜」という映画を観て思ったのは、優香がちゃんとヤンキーの姉ちゃんに見えて良かった事とチェーンソウで木を切るときの目線が変だなあという事と人間、さよならという時に大きく手を振るとインドのダンスの様…

センスとは何か

ライブに出るバンドメンは、必ずSEの選択を迫られる。SEとはバンドとバンドが出演する合間に流れる楽曲のことで、私達はこんな音楽が好きですねんもしくは単純に上がる曲を事前にかけて、お客様の気分を高揚させる装置としてそこで選ばれる音楽はある意…

私からみたモードジャズ

初めてやったジャムセッションは1コード1発のファンクだった私にとって、モードでアドリブをする事はむしろ当たり前の話で、むしろコーダルにアプローチするやり方が分からないというかそもそもコードがグングンに変わっていく曲をジャムろうなんてな事す…

音信不通のその音

久しぶりにブログの更新に相成ったのは、単純に本日インターネッツが開通した為で、テレビもねえ、ラジオもねえ、インターネッツもねえ、友達もいねえとなると私に入ってくる情報というのは、私が能動的に求めた結果によるものになってこの何か月かの間菊池…

歳をとると大体みんなアコースティック志向になる理由

最近だと菊地成孔先生の「東京大学のアルバート・アイラー」なんてな本を読んであって少し音響学みたいな部分を知った気になって思うのは、何でも理由があるのだなあ という事で、私も生まれたての頃は、グングンにギターを掻き鳴らすのがロック及び魂だと思…

ロックミュージシャン長生き問題

人間長い事生きていると段々に世の中の仕組みが分かってくるものでああ ロックミュージシャンつうのは早く死ななきゃ駄目なのだなあなんてな事を、駄作を繰り返し発表するばかりの死に損ない達を見て思うのだけどもしかして逆に長生きする事そもそれ自体が価…

外崎先生という名の心の恩師

今週のお題「思い出の先生」私が心に好奇心というモンスターを飼う事になったのは、紛れも無く小学6年生の時の担任である外崎先生の教育の所為である。外崎先生とはどういう人だったかというと、当時としては若い男の先生であり正義感の塊でありながら、柔…

極々最近の思考経過

ここ最近の私の傾向としては、ブルーズ。ミートソースをそっと彩るパセリの様に、左手は添えるだけ みたいな感じでほんのりあるブルーズに興味があって、店内で流れる岡村靖幸の宇多田ヒカルカバー「オートマティック」に、サビのアクセントの音でかすぎやし…

CDやっぱり出ませんがな

色々あった結果、以前に話した形ではCDは出ない模様で何故模様なぞという曖昧な言い方かというと、非常に宙ぶらりんの状態のまま約一ヶ月放置されている為で、私自身、もうどうでもよい気持ちのままここ数ヶ月過ごしてあってしかしながら、作品を作るに当っ…

いつも下着はユニクロを

個性個性と諸手を振って、平等平等と世界に一つだけの花が100万本咲いたところ「個性的ですね」という言葉が小馬鹿にしながらも相手のご機嫌を伺えるマジックワードと化したというのは、何とも皮肉。皮肉という漢字には骨が無いと今気づいたのは置いてお…

思想は果たして重要か

誰も天才を望んでないのさなんてな言葉があって、10年前はそんな馬鹿なと思っていたもののなるほど。しかし一理ある。大江千里あると思うのは、例えばオリコンチャートに見るAKBにもエグザイルにも誰も天才性を求めていないのであってなんてな書き方をする…

時効警察を観て

前回、「藤原竜也物語〜ST赤と白の捜査ファイル〜」を拝見したものの1話終了で頓挫。面白いドラマを探していたところ、前々から気になっていた時効警察と対峙。オフビート と聞くと堤幸彦を思い出して苦い味が広がるのだけども、1話を観たところ全編に漂う…

ST 赤と白の捜査ファイル第一話を拝見して

香取慎吾も大概だが藤原竜也も大概なもので、しかし舞台的演技をテレビや映画で観れるという点で舞台というのは奥が深いらしい という距離感のまま、良く分からないが舞台というのは、テレビとも映画とも違う何からしいと説得させられる納得させてくれるとい…

サイコパス、平和、Ⅸ畳、安田保険

サイコパスというアニメを今観終わった。全ての役に声がハマっていて大変良かったものの、オープニングもエンディングも何らかの事情で糞みたいな曲を流さなければならない模様でエンディングの曲に被せて少しストーリーが続く演出の所為もあり、オープニン…

「予告犯」を観て ネタバレありますよ

ほとんど毎日のように映画を観ている。鑑賞後駄目な映画を観たなあと思った時は、淀川長治先生の言葉を思い出しそれでも何か良い部分があっただろう?と自分に聞いてみるとやはり何かしら良い部分はあるのだけども、良い部分があるだけに製作者の詰めの甘さ…

カナブーンと下衆の極み乙女を真面目に聴いてみた

現在ガンガンにギターを歪ませて、ロケンロールしているところ進行形のジェイ・ロックを聴いて学力の向上に励もうと、カナブーン 代表曲 とグーグル先生に打ち込んだところ便利な世の中。ゆらゆらゆらゆら みたいなサビの曲を聴いて思うのは当然モンキーズ「…

キャシャーン

現在「アメイジング・スパイダーマン2」鑑賞直後であり、その圧倒的な素晴らしさと先日拝見した「キャシャーン」の怒りを元にこうしてキーをタッチしている。この1週間で「GOEMON」「キャシャーン」「X-メンフューチャーアンドパスト」「ネブラスカ」「ロ…

音楽家にタイムカードが無くて

海外のミュージシャンに対して、「あなたがもし他のバンドの人間と入れ替われるとしたら、どのバンドの何の楽器を担当したいですか?」という質問をしたら9割の人間が口を揃えて「AC/DCのドラム」 と答えるという事が分かっている。音楽という言葉は音を楽…

映画を観る事

バタリアンをガチのホラーだと思って恐怖し里見八犬伝をこの世界のどこかで起きているドキュメンタリーとして恐怖した少年を経てざんばらざんばらと映画を観て、そして様々な音楽を聴き思うのは、名作に対して鋭くアンテナを立てていると、まあ観なくてもそ…