THIS IS DEATH BLOG

最近このブログにおいて私は、

アンパンマンについて言及し、先日はカフェでベルベッツの音楽を聴いたと書いた。

そして、ぱたぱたと二人お逝きになった。

実にタイムリーにお逝きになられた。

由々しき事態である。

というのも私の音楽ライフは、リアルタイムで色々聴いていたのは2005年程までで

それからは、古い音楽しか聴いていない。

今現在、新譜をチェックしたい人はプリファブ・スプラウトだけ。

マイブラの新譜を買おうと決めたものの、

タワーレコードまでの距離が、心理的、物理的にも遠く未だに買っていない。

となれば、自然私はこのブログで

よぼよぼのじじいの事を書く。

じじいは基本的にいつ死んでもおかしくないので、死ぬ。

私はこのブログとの因果関係を疑う。

精神を病む。

自室に閉じこもる。

そして、ますます新しい情報に触れなくなり私はいずれ

近所でも評判の偏屈じじいと噂され、ピンポンダッシュ等の肝試しの格好の餌食になって

ますます偏執狂的になり、作る音楽もシド・バレットじみてくる。

時に、ビーカーやフラスコを仕様して独自の薬剤を調合し

黒魔術に傾倒し出したらもういけない。

休日には死者の蘇生や錬金術をする等して時間を潰し

平日には休日の準備や、銀行・区役所に行く等して事務仕事に追われ忙しく

充実した毎日。

かねてからの憧れであったリア充になったのは良かったが、

類は友を呼ぶ。

私は悪魔的友人関係しか作れずに孤立。

自然と音楽もゴシック調になり、仙台のシーンとの折り合いをつける為に

私はあれ程までに忌み嫌ったビジュアル系を自称し、

憧れのミュージシャンは、BUCK-TICKとデ・ランジェと嘯き

一人自室でエリック・クラプトンを聴く。


ルー・リードが死んだのは結構なショックでありました。