電波受信中

今の日本の音楽が終わってるのか、自分が終わってるのか定かではないが

最近有線で度々耳にしていて気になる曲があって、

独力で情報を集め、そのアーティストを特定するに至った。

で、ここにその動画を貼ろうと四苦八苦したが検索に引っ掛かりやがらない。

ビートルズで検索しても、其のような動画は無いと宣っている。

んなアホな。

という訳で、

http://www.youtube.com/watch?v=OyVLz2_rKU4


これを観て、ついにこのおっさんもダークサイドに落ちたか 

と思うのは早合点。

サビのメロディーに注目だ。

純粋に上手い。この曲、サビを中心に楽曲を構成していたら

完全に売れるところだったろうに。


そんな訳で最近は、味噌に怒っている。

味噌の蓋を開けて、紙ペラ一枚めくった先にある謎の半透明のシートの事である。

あいつが邪魔だ というなら話は簡単で、捨てればいい。

がしかし、そこまで味噌屋もバカじゃないはずで

必要だからこそ、あそこに鎮座しておられるのであって

故に毎味噌汁の度に私は苛ついてきた。

あれを捲らなければ話は始まらないのであるからして、


捲る。

手が汚れる。

手を洗う。

味噌を掬う。

所定の位置に半透明をセットする。

手が汚れる。

手を洗う。

蓋をセットする。

味噌汁の味見をする。味が薄い。

蓋を外す。

半透明を捲る。

手が汚れる。

とこれが無間地獄かという有り様である。

はっきり言って、醤油を見習って欲しい。

今では、空気も入らない作りで容器を拵えていて

しかも、それを売りにしている醤油は二社あり

片方は今まで通りのを少し小ぶりにし、醤油ちゅるちゅるの赤い部分程度の柔らかい素材で出来ており

もう一方は、詰替え用シャンプーみたいな奴で

各社研鑽。切磋琢磨しておられる。

ところが味噌ときたら、各社一様。

四角い容器にプラッチックの蓋、半透明のシート、モンドセレクション

本当に今の容器が限界ですか?と問い詰めたい。

深夜のガストの端っこの方の席で、隣に私、向かい側に先輩の布陣でラストオーダーまで問い詰めたい。

黒人のアメリカ大統領が誕生し、いいともが終わる時代である。

物心ついた時から、味噌は進歩していない。

と思ったが、

よくよく考えたら、実家ではレモン色のプラスチックのバケツの胴の部分を短くした様な樽状の味噌を使っていたが

あれはたぶん、秘密のケンミンSHOW的なあれだと思うのでノーカンで、

やっぱ味噌は大分前からあの感じ、佇まいであるから

もっと頑張れよ と、冬になると手荒れが気になる主婦Aからのエールでした。