2013-01-01から1年間の記事一覧

形あるもの

先日復数のDVDを借り軽やかに帰宅のち、再生。10分程過ぎたところで思いました。うわ、似たようなの見た事あるわ何だろう?と頭の中のWIKIPEDIAを捲り、暫くして気づきました。見たことあるわ!愕然としました。結構最近見たものでした。ビデオ屋でバイト…

木村拓哉の宝くじのCMがむかつく理由

まずはご覧あれ 最初から最後までうざい稀有なCMである。そして、最終的に前半部の必要性の無さに気づき後味もうざいという奇跡のCMだ。私はあんなに好きだった木村拓哉が少し嫌いになった。 では何故これ程不快感があるのかと考えてみると、まず仕掛けの青…

戦争と平和(下ネタ成分含む)

反戦 という言葉に価値が無くなったのもこれ日本が戦争をしていない日々をこの50年進んできたからであってしかし世界では未だに戦争状態の国があるのもまた事実でありノーベル平和賞をアメリカの大統領に授与するなんてなブラックジョークも過去となってで…

ダフトパンク「ゲットラッキー」の解説とか

前回、ダフトパンクの新譜について少々書きましたが今回は先行シングル「ゲットラッキー」についてです。この曲は公式で動画があるので、胸を張ってここに貼り付ける事が可能なはず。 ギターをシックというディスコバンドのナイル・ロジャースが弾いていると…

本物が必要なこの時代、一番必要なのは偽物なのかもしれない

わたしが大好きなバンドの中にラトルズがある。というと、知ってる人はまたビートルズの話かよ うぜーよと早合点したと思う。 簡単に説明すると、ビートルズが解散して5年後程の時期にテレビ番組の中のパロディバンドとして登場したラトルズであるが、日本…

うたかた

柔らかいインド人を硬い石で殴ると死ぬが、硬いインド人を柔らかい石で殴っても死ぬ。 石は人より大分硬いからである。 なんてな事を考えながら、日々過ごしていたところ。思考は循環し徘徊し泡立っては消えていく。 人間の体って良く出来てるわぁ と言う人…

ダフトパンクの新譜をはんなり聴いて思つた事

コード先行主義で今まで作曲してきた私にとって、作曲におけるギターの限界といふものをつとに感じる。というのも、基本的にギターにおける演奏は効率的な指の使い方をしないと届かない 人間には無理 といった肉体的限界がある為でこれはつまり、ヴォイシン…

僕とUFO

UFO、つまりは未確認飛行物体。未だ確認の取れていない飛ぶ何か。ではここでいう確認とはどういった確認の仕方でなされるものなのか。 通常、めちゃめちゃ遠い所にあるものは小さく見える。よって、近くで見ない限り良くわからん。なので、空を飛んでいる多…

石川さゆりがプログレコーナーに置いてあってもわたしゃ驚かないよ

最近頭に残っている言葉は、「人はしゃっくりをする時、一瞬死んでいる」というものでとなると、おじさんになるにつれ良いしゃっくりをしたくなるというのもなるほど。中々に味わい深い話である。 といった訳で「天城越え」に心も尾も惹かれる私だ。作曲家な…

ジャンプする事

朝の連続テレビ小説「あまちゃん」はご覧になっていますでしょうか?オープニングで主役の娘が高々とジャンプする所から始まるのですが画像を拾おうと探しましたが無かったので、私が手書きしたもので説明します。 一度でも見た事ある人は、あぁこれこれ こ…

yahoo知恵袋への嫉妬

悩み相談というのはいいものだ。本当に深刻な悩みであれば一人で抱え込むのが侍の国の常であるので、人に打ち明ける、それも公衆の面前において相談するとなればその深刻度はたかが知れている。となれば、悩みを聞く側は親身になったフリをしていかに面白お…

詰将棋

将棋の動画を見ている最中、死神が斬魄刀を持って屋根の上にいるそういう情報が私の耳に届いた時、一護の奴またやらかしたなとすぐにピンときた。 頭にはこんな映像が浮かんでいた そしてテレビを付けると、案の定死神が屋根の上にいた。 見慣れた黒装束に、…

ガムテープを買ってくると家でガムテープが見つかる理由を考える

人類の抱える問題として、タイトルにある問題があると知ったのでこれを理詰めで考えてみる事にする。 まず、ガムテープを買う状況を考えると取り敢えずガムテープ無くなったし一個補充しておくかといった理由で購入される事は極めて稀であり、基本的には何ら…

電王戦 4戦目感想とか

また将棋かよ つまんねーよぅ分かる。分かるねえ。興味無い話題に関してどんだけ面白く書いてあったところで、興味ないんだから読みませんわな。確かに。この文章を読んでいる人で今日の電王戦をニコニコで見ていた人なんてたぶん皆無でしょう。私自身ニコ生…

歌謡曲に心惹かれる私

演歌はロックじゃないと吐き捨てセックス・ピストルズを愛し止まない中学二年生だった私に今言いたいのは、演歌もロックじゃい という事で、今の気持ちは亀田興毅気分。もっというなら亀田興気分。つまりは亀田大毅の兄貴分である。 ここ最近、関ジャニの仕…

機械と人間と(下ネタ含む)

先日のコンピュータ将棋以降、いろいろな事を考えている。色々なものが機械にとって変わっていっているのは間違いなく、それでも人間なら…と思うのは私が人間だからであろう。 よくエロ動画で「男優のテクニックに女優が昇天」なんてなタイトルで私を釣って…

Champagne パクリ事件について

先週金曜Mステにて放送されたシャンペン?だかシャンパーニュだかよう知らんバンドがパクリ事件を起こしていて面白い事になっている。2chのまとめサイトhttp://trackback.blogsys.jp/livedoor/michaelsan/51778383 ちょっと前で言うとオレンジレンジのシ…

クックパッドのその後

ずーっと待ってるのに、クックパッドからの申請がおりません。依然下書き中のままです。しかし、以前に貼ったアドレスから下書き状態(公開予定のものと同記事だが公開されていない状態のもの)は見れるようだ。未公開なのになぜだか毎日カウンターが上がっ…

将棋の深さについて

前回書いた船江恒平VSツツカナ(CPU)戦で改めて将棋の深さを認識した。既にコンピュータは名人を超えているとまで言われていた中、結局負ける訳だけど問題はその内容である。詰将棋というものがある。必ず勝てる状況がまず用意され、持っている駒を全部使っ…

機械VS人間

先日将棋の電王戦というコンピュータとプロ棋士が戦う試合があった。現時点で、機械2勝 人間1勝となっている。そしてそれは初めてプロ棋士がコンピュータに負けた試合になった。3戦目はニコニコ動画でタイムシフト再生が出来るので全部見た。12時間かか…

君が代問題

君が代 は不思議な曲だ。魔力があると言ってもいい。君が代には指定されたコード進行が無いこれだけでも異常事態なのに、イントロも本来無いし終わり方も捻りがある。西洋の音楽理論を学んだ人には絶対に作れない渋さがある。つい最近、初音ミクを使った「千…

フェミニズムがなかなかうまくいかない原因

仙台では幸運な事に大阪ローカルのテレビプログラムがいくつか放送されていて、その中には東京近辺では見る事の叶わなかったやしきたかじん系プログラムが含まれる。その中で田嶋陽子という豪の者はいつでも多対一の状況にあっても怯むことなく戦っている。…

コード進行と宇宙の話

宇宙的と言われる音楽がある。エレクトリック期のマイルス・デイヴィスをはじめ、P-FUNKやサン・ラー、ジミ・ヘンドリックス等がそうである共通点がある。聞いていて宇宙的だなあ と思う曲の多くは、コードが1つで演奏されている場合が多い事でこれはつまり…

捨てる奴捨てない奴のガイドライン

日々料理をしていて思う事がある。これは捨てる方の奴か 捨てない方の奴か という問題だ。 料理番組を見ていると、「この油は鳥の旨みが詰まっているので捨てないで後でソースに使います」という場合が良くある。が、逆に「この油は生臭いのでキッチンペーパ…

復興と新生活

今週のお題「新生活」復興が進まない 早く復興させやがれという意見が多く聞こえる。復興が進まない事の原因は何か?これの本質的な問題は言語の定義にあると私は考える。 復興とは、衰えたものの勢いを再び取り戻すこと という意味であってそもそも勢いが無…

クックパッドの限界

昨日の今日で、私の投稿したレシピは見事削除された。一応、食べられるもの と思って投稿したのにである。昨日一日で100以上のアクセスがあって、見て頂いた方には感謝ですがクックパッドから以下の文章がきたのです。 クックパッドはレシピサイトとなり…

クックパッドの限界に挑戦してみた

日々 思っていた。クックパッドのフォーマットは絵と言葉で何かを語るに最適だと。そんな私がクックパッドに投稿してみた。http://cookpad.com/recipe/2177210 北野武は映画を紙芝居として考えるという。映画を4つのコマとして、それで成立するのが一番良い…

堂本剛の痛さの本質について(長文)

堂本剛を見て感じる痛さは、片岡鶴太郎を見て感じる痛さと同質である事は周知の事実である。しかし、堂本氏の痛さは胸の奥底をえぐる痛みがあってそれはむしろ片岡氏よりも沢尻エリカの方に近いかもしれない。双方に共通するワードは、「態度」である。たい…

PCの無い生活

PCが無い日々を過ごす事で変わった事それは極端なアウトプットの減少と、アウトプットの可能性の剥奪というところで更新頻度が例え落ちていようとも、心の片隅では常に何か書くべき事を探していた訳でPCが無いのであれば、無いなりに日々の流れの中で何かし…

諸行無常

珈琲が大好きだ。そんな私はこれまでたくさんの珈琲を飲んできた。そしてそれが悲しい。これまでたくさんの珈琲を飲み干してきた と表記出来ない悲しさがここにある。これまで私が飲んできた珈琲の総量よりも、残してきた量、溢してきた量の方が圧倒的に多い…