戦争と平和(下ネタ成分含む)

反戦 という言葉に価値が無くなったのもこれ

日本が戦争をしていない日々をこの50年進んできたからであって

しかし世界では未だに戦争状態の国があるのもまた事実であり

ノーベル平和賞アメリカの大統領に授与するなんてなブラックジョークも過去となって

では今後戦争というものに日本は巻き込まれ得るのかを考えたい。


話せば分かる と犬養毅は言ったが、これは果たして有効な言葉なのだろうか。

戦争は外交の最終手段であるが、その前に対話を重ねれば戦争は回避出来るはずだ

そういう風に現在の左側の人は言う。

そこで私は思う。


例えば

俺のテクニックは世界一だ とあるAV男優が言ったとする。

そこでもう一人が、いやいや私のテクニックの方が世界一だと主張したとする。

じゃあよく分からんから、二人でセックスして決めよう

とこういう風にはならない。

何故なら、バイセクシャルの二人がAV男優の2トップになるという確率は

極めて低いからであって、仮にそうであるなら

ラブアンドピースであり、戦争は起こらないはずだ。

なので、こういった場合は二人との対戦経験のある女優の方に決めて貰うのが一番公平だと思われる。


が、そこで負けた方が納得いかない となった場合

その場合が戦争突入の契機になり得る。

武力で相手を抑えつけ、参りましたと言わせた上で

私のテクニックは世界2位で間違いありませんと念書を取る。


これが戦争というものの本質である。

が忘れてならないのは、お金が世の中の全てを動かす原動力だということだ。

アメリカが核爆弾を何千発も持つのは、それで儲ける人がいるからであり

世界でテロが起るのも、それでお金を儲ける人がいるからなのであって

戦争を無くすためには、戦争の悲惨さを訴えるのでは意味が無く

戦争で儲けが出る仕組み、システムを無くす必要がある。


逆に言うなら、平和な状態を作り出す事でお金が儲かるというのであれば

世の中から戦争は自然と消えるはずであって

しかし、大量消費社会が前提の現代では

戦争というものは、物を消費するという点から資本家にとって非常に都合が良いのも事実である。

世界的に、戦争以外で大きく何かを消費する仕組みが求められていて

それは今のところ見つかっていないようだ。


CDが売れない と嘆く声は多いが

例えば生ゴミを野ざらしでどこかに集めて放置したらどうだろうか。

カラスが増えて、結果鳥よけとしてCDの売上は増えるかもしれない。

そんな事を最近は考えている。