下ネタの話
以下に記述する内容には若いお子様向けでは無い表現が含まれますので、
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私が高校生の頃、私の師匠達と言える人達は皆下ネタの達人でした。
不特定多数の集まる場所で、ちんこだま◯こだと言うのは品が無いので、
彼らは、
俺の反町が黒光りして〜 とか
俺のジョニーが戦場に行って〜 等のソフィスティケートされた表現でそれを発表していました。
当時のトレンドとして男性器を【反町】と言うのが最もヒップな表現であったと思います。
今だと、
俺のもこみちがオリーブオイルを垂らして、その後あわびを塩揉みした と言うのが一般的な表現になります。
男性器を別の名称に言い換える事は、下ネタを発表する際の最も基本的なスキルだと肝に命じて下さい。
反町の様に何となく下ネタっぽい響きのパターンもあれば、
棒状のものであれば大体何でも相手には通じます。
そして、その例えが絶妙であればある程あなたの評価は上昇しますし
その例えを使う事で自分の知識量やセンスを表現出来ますので、
日々そういったネタに関してはアンテナを張っておいて下さい。
ちなみにアンテナも隠語としては十分実用的です。
次に、知識量を上手に表現する際の例文を示します。
私がゴダール好きの場合
「俺のベルモンドが中国女にヌーベルバーグした時、彼女は気狂いピエロの様になった」
私がやくざの場合
「俺のマグナムの把手にはパールの飾りがついている」
私がボウイファンである場合
「俺の布袋シグネイチャーモデルのギターのネックは太い」
自分が米兵で沖縄の女性を口説く場合
「お前のハイビスカスに俺のトマホークをめんそーれしたい」
自分は女子で相手がレオンを読んでそうなおじさんの場合
「あなたのパンツェッタを私にジローラモして」
以上の様に表現は無限大であり、下ネタを話しているという前提が無ければ全く意味が分かりません。
しかし逆に言うと、その前提を持たない人に聞かれても無害である事から
公の場ではこの様に下ネタを披露するのが好ましいと言えます。
日々ネタを探して邁進される様頑張って下さい。
追伸
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