向井理が渡されたタスキ、優男戦国時代について

肌男です じゃねーよアホが。

つうか肌男ってなんだよ意味不。優男が。

向井理を見る度に心がやさぐれる。ささくれる。

ここまで向井理が昇り詰めたのにも理由がある。


スリップストリームである。

これはF1等で前の車を抜く際の技術で、簡単に説明すると


推敲に推敲を重ねた結果、簡単に説明出来なかったので

簡単に説明すると、


前を走る車は風の抵抗を受けるが、その真後ろにぴったりついた車はそれを受けず

その際、同じ速度で走っている後ろの車は前の車よりもパワーを温存でき

その余剰分のパワーを使って前の車を追い抜く的な事で


ここで分かったのは、

スリップストリームの説明は簡単には出来ないという事だった。


で、向井理の前を走っていたのは誰か

加藤晴彦である。

当時、キムタク・反町・竹野内といったいわゆる正統派イケメンの間を縫う様に

加藤晴彦ケイン・コスギ氷川きよしといった面々

いわゆる愛玩系タレントと言える様な、草食系の走りの様な流れがあって

世界は幸福に包まれていた。


ところが、加藤晴彦の代表作である

どうぶつ奇想天外!」「あいのり」が相次いで終了、

さらには、「筋肉番付」における照英の台頭等によって

急速に勢いを失った彼ら。


そこに颯爽と表れたのが、肌男、そして瑛太なのである。

そして今彼らの事を調べて分かったが、なんとこの二人は

「ロールキャベツ系男子」と言われるらしい。

なんやそら。


さらには、

渡部篤郎が「愛なんていらねえよ、夏」というドラマで広末涼子と共に失速、墜落

渡部篤郎銘柄の株を持っていた人々は路頭に迷ったが、

肌男、瑛太松山ケンイチと選択肢を並べられた際

何となく松山ケンイチ株の購入を決意。

そのうちの何割かは、肌男・瑛太に流れた為に時代は混迷を極めた。

今現在、後に続く層は無く福くんの成長が待ち遠しいが

肌男も間もなく30歳。そろそろ厳しい。

ドラマでは髭を生やしてみたりと頑張っているが、

結局は肌男。


そういう意味では、この時期を最もうまく乗り切ったのは山田孝之と言っていいだろう。