悪魔の女斉藤さんへ

私は今、ワンピースを観ています。

漫画で読むのがだるいのでアニメで観ています。

3年前ジャンプを経済的理由で卒業した私は、その1年後あなたと出会い何気なくこう聞きましたね。

「エースって結局死んだのかなぁ?」

「あ、ちょっと待って結論は言わ・・・」

「死んじゃったんですよねー」

斉藤さん、

私は今驚きと共に安堵の気持ちでこれを書いています。

つい先程、エースの手錠が外れました。

良かった

あぁ 麦わらよ痛みに耐えて頑張った

感動した!

心が震えております。

ジャンプ連載開始当初からワンピースを読んでいた私にあっさりとネタバレしてくれた斉藤さん

エース、助かったじゃないか!

そう言いたくてたまりません。

私の楽しみをあっさりと奪った斉藤さん。

エース、助かったんですよね?

私は自分の目で先ほど確認しました。

エースの手錠は外れました。

斉藤さん、

私の心は今必死であなたの言葉は、冗談だったんだ 何かの間違いだったんだ

そう思う事で何とか保っています。

私からエースを奪わないで下さい。

斉藤さん、

私はこのままエースの無事を信じて大丈夫なんでしょうか?

一旦絶望を与えておいて、希望を差し伸べ、また絶望を与えるというのでは

正にあなたは悪魔のような女です。

もう、ここで私の海賊としての冒険は止めにしたいと思いますが

先が気になって仕方ありません。

どうか神様、

エースが無事でありますように