老化のお知らせ

昨日髪を切った際にオーダーはオダギリジョーでお願いした。

ただ、もう完成という時にインパクトが足りないという言葉で

もっともっと、インパクトはどこだ?とインパクトを探し求め

結果、

ゲイリー・オールドマンの様になった。

私は何故インパクトが必要だったのか未だに分からないが、

まあ健康な体に健全な魂が宿ると言うし実際精神が

世界征服に向けて着々と高揚している。

で、老化の話であるが

私自身齢30にして未だ極端な老化を感じる事は無かった。

息切れは元々しやすかったし、階段も高校生の時にはきつかった。

加齢臭も今のところは、他人に罵倒される程でも無いようだし

記憶力は確かに落ちたと思うが、それも昔からそうだったような気がする。

というかあまり昔の事を覚えていない気もする。

じゃあ、何に老化を感じたのだい?と言われましたらば

いいですか

み み げ

耳毛ですよ!!!

わたくし、耳毛が生えていたのです。

いやあショックでした。

というのも本日休憩中、本来髪を切った後には当然やるべきアフターケア

耳の中に入った毛の除去を忘れていた事に気づいた私は

ティシューで掃除した所、

結構な毛が残っていまして、ティシューで取り残しが無いかを鏡で見たのですね。

耳に何か黒いのが付いてる

始めはそう思いました。

ん…

これ… 毛じゃね?

というので引っ張った所激痛が走りました。

私は泣きました。

痛かったからではありません。

老いた。心からそう思ったからです。

もう死ぬんだ

死期すら感じました。

こうやって人は一つ一つ老いを自覚していくのでしょうね。

体はお大事に