魔女とリポビタンD
さあみなさん、頭の中に魔女を思い浮かべて下さい。
と言われて私は頭の中に、ぼうとした概念としての魔女を浮かべたところ
降臨されたのは、ショーン・ペン。
違う違う、あかんあかんともう一度頭に思い浮かべたところ
ショーン・ペンが顎をひいて上目遣いで眼鏡をしているにも関わらず、裸眼で見つめてきたので
今度はショーン・ペンを明確にイメージしようと頑張ってみたところ
何故だか、獅子唐辛子が鮮明に思い出されたので困った。
で考えてみると、
私はショーン・ペンのあの鋭利な鼻に魔女を見ているようで
たぶんみなさんの中にもそういった印象をお持ちの方がいるだろうが
こういったあるあるとは真逆の、ほとんど無いだろう系の話で仮にあるあると人に思わせた場合の
シンパシーというのは非常に強固であり、これを読んであるあると思った人は既に私の虜になったと言っても過言ではない。
何てな事を先程思った。
さっき私は風邪を引いたのだけども、
人間歳を取ると偉いもんで、風邪をひいた正にその瞬間が分かる様になるのであって
私は実は、鼻の下がカブレラというお化けなのであるけれども
数年前から鼻の下にバイ菌が入った瞬間が分かる様になっていて、
あ、菌が入った!と思ってからちょっとすると、
見事に鼻の下はかぶれ始めていて、今日は風邪をひく瞬間が分かって良かった。
何故分かったかというと、今日は朝から何だか喉の調子が悪くて
カラオケに行った後みたいな喉だなあと思っていたのだけども、
それから4時間程経った頃に、
体がいきなり戦争モードになって、体温がほんの少し上がった感覚があって
ああ、これは赤血球さん達が活躍しているな つまりは、体内に部外者が侵入したなと分かったのである。
で、リポビタンDを買って帰ったのだけれども
今、リポビタンDは大変凄い事になっていて
通常の青字のリポビタンに加え、スーパーなんつうのは前から知っていたのだけども
完全にうろ覚えだけども、
ネイチャー、オーガニック、アティテュードみたいな感じの横文字の奴が何個かあって
結局青字の奴との違いが明確に分からないので、私はスーパーを手に取ったのだけども
あれは一体何だったのか
健康体の時にもう一度ちゃんと違いを見極めてやろうと、そう思った一日でした。
風邪に気をつけてますますご健勝の程、夜露死苦