デジャブこわい
昨日はスパイ映画熱に火がついたという事で「RED」を借りてきた訳だけども
視聴開始冒頭から全身に泡立つデジャブ。
デジャブこわい。
6時起床 目覚まし時計無し
フライパンの上の弾丸
ハゲたブルース・ウィリス。
と時間を経る毎に、デジャブつまりは既視感
つまりは初めての体験なのに経験した事があるような気がするは、
全然まったく初めての体験でも無く、過去にまさに体験したものであるという確信に変わり
なんてこった!
「RED」も私は既に視聴済みであった。ガッデム。
おっさんになった なんてな風に自嘲気味に言うのにも慣れたが、
もはやこれはおじいちゃんではないかと内心忸怩たる思いであって
「デンジャラスラン」の話は、まあネタになって良かった良かったと
そんな風に持ち前のポジテブシンキングだったのが
ちょっとしたホラー。
なんか観た事あるような映画だなあ つって、
過去に観た映画、大体1000作品くらいだろうか
頭の中をペラペラペラペラと捲り続け、
似ている映画を色々と検索した結果、
一致率100% と頭脳が判定した瞬間、私の脳内は躍動。
悲しみ、憤り、苦笑い、自己嫌悪、大沢樹生、実子騒動と
確率の暴力に私は泣いた。
もう、「きっと、うまくいく」も過去に観ている可能性すらある。
私は全てを知ってしまったのではないか
そんな妄想に取り憑かれそうな年明け