新説 人生のモテ期

007は2度死ぬ

モテ期は3度ある

とこの様にかつて言った人がありました。

私自身のモテ期は、小学4年 5年 6年と毎年バレンタインデーにはチョコを複数個持って帰りましたので

この時期がモテ期であったと言えると思います。

2度目のモテ期が来ていない事から、下手すると人生にある3度のモテ期を

4年5年6年のこの3年間で使い果たした可能性があります。

まさに全盛期。黄金時代。


そこで考えました。

モテ期という言葉を創りだした人の事を。

これを読んでいる方の中にも、全然もてねーよ アホがと毒づいている方もいらっしゃると思います。

それがまさしくこの問題の本質で、

つまり「人生には3度のモテ期がある」 と言った人は何の事は無い

ただのヤリチン野郎だったというだけの話なのです。

人生には〜というと、私たちはつい

我々人間の人生には〜 と解釈してしまいがちですが、

そこには、私のという主語が省略されていたのです。

私の人生には3度のモテ期があった

本来ならこういう風に言ったはずが、どこで曲解されたのか

モテない糞虫の様な人たちが、これを希望の言葉とし

今はモテないけれど、きっと将来モテるのだ と盲信した可能性があります。


では、何故3度なのか?

これは考えれば簡単に分かります。


1,小学生期

この頃合いの女子は、何故か「足が早い=格好良い」という謎の価値観があり、運動神経というものを重視した恋愛をしますので、

体育会系の人間がモテます


2,大学生期

この頃合いの女子は、面白いや頭が良いもしくは優しい等といった男子の内面に焦点を当てた価値観を持つ事が格好良いと勘違いしていますので、

文化系の人間がモテます


3,中間管理職期

この時期になると多少金銭的余裕が出てくるので、女子を物で釣りだします。

お金持ちがモテます


こういう風に、その時々の流行に乗ることで

運が良い人間なら、人生には3度のモテ期が到来する事になります。


それを何の努力もしない糞虫如きが、モテ期こねーよというのは、

白馬に乗った王子様待ちの女子と変わりません。


そして問題として根深くあるのが、

モテたいと口に出す男子のほとんどが、

やりたいという意味でそれを言っているインポ野郎という事であって、

しかし公の場でやりたいと大きな声で言うのをはばかって、

モテたいとソフィスティケートした表現をしている内に、

いつしか本来のやるという具体的目標を失い

より漠然とした モテたい という希望に昇華されてしまっていると見る事が出来


これは例えると、

今月の家賃 2万円足りねーよと困っているのに、

目標をお金持ちになりたいと設定しまった事によって、

月末までの残り少ない時間を、

資格取得 コネ作り 株式投資

といったものに当ててしまっている様なもので、

今そこにある危機主演ハリソン・フォード
を結果的に回避する事になっていません。


かつてアントニオ猪木はこう言いました。

「やれるのかっ!?」

嘘偽りの無い言葉だと思います。


よく言われる言葉で、

女は星の数程いる と言われ

そのカウンターで、

星には手が届かないよね と言われますが、

それに納得しているようじゃ3流です。

あなたは星と付き合いたい訳ではないでしょう

それはただの屁理屈ですが、

あなたの足元から、決して地球は逃げて行きません。


だから何だよ ってな話ですが、

最近地球からストーカー行為をされていて困っています。