セクハラについての技術的な話

なんでもかんでも白黒つけていこうぜ という風潮です。

青い人は、曖昧さが世の中をダメにすると思い込むのが世の常でしょうが、

草食系男子はダメだという事を言いながら、もう一方ではセクハラは犯罪だという。

面白い世の中ですね。

私はと言えば、セクハラもコミュニケーションのうちだぜ派です。

しかし、こう言うと滅茶苦茶に聞えますが

世の中にはセクハラしても良い女子と男子というのがあって、それが法という形で一般化された時に

色々とこぼれ落ちてしまった そういう風に思います。

もちろん、セクハラで訴えられる事も世の中ありますがそれを

セクハラをする事が悪い

こういう風に解釈させてしまうのが、法律がバカに合わせて作るものだという証拠です。

何が悪いかと言えば

1,判断力 セクハラしても大丈夫な女子と判断したが、本当はダメは女子だった

2,受け流し力 セクハラをされても女子にそれを受け流す技術が無かった

3,ライン判定 言葉はOKか?どの言葉までOKか?お触りOKか?手の甲はセーフか?

実際はこの3点な訳です。


セクハラしても許される女子であった場合、訴えられる事はありませんし

それを受けた女子のかわすスキルが優れていても訴えられません。

「髪切った?」これがセクハラに当たる世の中ですので、ラインを見極めるのは重要です。

お触りNGの娘に対して、誤って手の甲が触れた等の場合

アウトが宣言される事もありますが、昨今では監視カメラ等のビデオ判定もありますので

ダメ元でチャレンジするのも有効です。


ではこの3点を注意深く守っていれば、セクハラで訴えられないか?というとそうではありません。

実は、最も大事な点があります。

それは、自分がセクハラしてOKな人間か?

セクハラの被害を受けた方々は、口々にこう言います。

「気持ち悪い」

これは裏を返せば、気持ち良い清々しいセクハラであるなら訴えられないという事を意味しています。

またセクハラをしても良い雰囲気作りというものも非常に大切で、

女子は雰囲気というものに飲まれやすい性質を持っているので、有効に活用するべきです。

また 乾いた下ネタ 清潔感のある下ネタというものがあって

人間、湿度が高いとジメジメして気持ち悪いもので、これはセクハラにしてもそうです。

湿度というのは水分です。

人間においては、緊張時に発汗する事が知られていますので

下ネタの湿度を下げたいのであれば、心拍数を上げないようにすれば良いのです。

緊張しない 恥ずかしがらない 高揚しない

そういった態度でセクハラをした場合、女性は

これは湿度が低いセクハラだ天日干しされた下ネタである

その様に受け取ってもらえる可能性があります。

これはエロさの排除といっても差し支えなく、

エロさとは生々しさ、ライブ感でありますので

基本的にはコール・アンド・レスポンス形式では無く、投げっぱなしが良く

落ち着いた態度で堂々とうんこちんこの話をしても、女性はこれはセクハラというよりも

排泄と性器についての学術的な世間話であると好意的に理解してくれるはずです。


コミュニケーションというのは、双方向で行われるべきものです。

人が嫌がる事をしない これを順守するあまり、人に喜びを与えない人間になってはいないでしょうか。

私に延々興味の無い野球の話をする人がいた場合、

私がこれをベースボールハラスメントだ と言う事は簡単です。

しかしそれではただのコミュニケーションの拒絶であって、それは相手にとっても自分にとっても益は少ない。

野球あんまり興味無いんだよね と別の話題でお互いが興味ある話題を探すのも良いでしょうし、

サッカー部だったんだよねと告白してしまう事で、お互いの部活の話に発展するかもしれません。

詰まらないという事で相手を拒絶、切り捨てるというのでは思考停止と同じ事ですし

それが普段顔を合わせる人であるなら、計り知れない損失があるでしょう。

セクハラは悪 こういう事が蔓延した結果、

時代は今、少子化に突入しましたが

恋愛の始まりは、一つの勇気あるセクハラから始まるんだ

そう心得て富国強兵で頑張りましょう