お洒落を散りばめて(最近言及したキーワードを良い感じにする試み)

外は秋から冬へとなってとても寒い。

厚着をすると心もどこか開放的でいる事を許さず、この季節なかなかパートナーを探しづらいと思います。

心にミルフィー状の警戒が施された状態と言えますね。

しかし世の男子はクリスマス近しと焦りに焦り、今年こそはと求愛のダンスを踊られている事でしょう。

踊っているつもりが、世間に踊らされていた

そう気づくのは、もう少し賢しくなってからでしょうから存分に今は踊ると良いでしょう。

かつて、ノルウェイの森の原題「norwegian wood」に対してこう言った人がいます。

「本当はノルウェイの木じゃないか」

世の中、正しい事が絶対とは限りませんし美しい噓というのもあります。

それを今、エリック・サティを聴きながら考えています。

寒い季節ですから、出来れば心もミルクパンの様にさくっと温めたいものです。

心を温めると聞いて、

恋愛映画を観るとかヒューマンドラマを観るとかそういう考えは少しつまらないですね。

私が言いたいのは、

あなたが人の心を温めたら、そのままあなたの心も温まるよ という事で

人に親切にするだけで心はほっこりしますよね。

私はこれを、ペイ・フォワードという映画で学びましたが

結局、映画やないか

そういうのは書いた後に気づくのですね。

まあ色々な間違いがあっても、この季節はスィートポテトでも食べたらすぐ忘れますけどね。

秋は内省的になるなんていって、普段本を読まないのに

いきなり澁澤龍彦を読んでもきっと楽しくないでしょうけど

恋愛の幻想の多くはそういう背伸びにあるんです。

少年ジャンプを好きで読んでる人と、カッコつけて良く分からんニーチェを読んでる人

どっちが素敵かという話です。

まあ、ニーチェを読んでる男の人は理屈っぽい感じがするんで敬遠されるかもしれませんけどね。

実際問題、アホっぽいヤンキー崩れの方が女子にモテるのが現実ですよ。

デュシャンの便器を見た時に、

これはかくかくしかじかでとウンチクを語るより(便器だけに)

うわぁ 意味わかんねーと言う人の方が実際モテるのです。

そういう男の子に奇跡が起きるよっていう話が、モテキという漫画ですね。

話がそれましたので、閑話休題


私が言いたいのは、幼少期より慣れ親しんだミルクセーキの綴りが

milk shake だったという事です。

ミルクシェイクじゃねーか!

すごく騙された気分ですね。

ロッテリアに至っては、シェイクをシェーキと表記しやがっています。

おじさんは混乱しています。

やはり世の中、絶対というものは無いのでしょうね

そんなあなたが絶対的な誰かとクリスマスを過ごす事を願って

いつも心にヒアルロン酸
潤いのある人生をどうぞ