子役である事が与える身体的影響についての考察

安達祐実、ともさかりえを筆頭に子役のその多くが

成長したその後に、顎が出る・顎が歪む等の症状を抱えるのは何故だろうか？

私はかつて前田亜季のフアンであった。これは、私にエレクトロミュージックの基礎を教えてくれた永井君の影響であったが

当時はBOMだとかのアイドル誌が多数あって、私はそういったものに心酔していた。

ボアダムス、ヨラテンゴ、前田亜季

それは私には甲乙付け難く、そのどれかが欠けてもダメだった。

特に遠藤久美子、通称エンクミの写真集を買ったのは

後世に残る黒歴史だと思う。

久美子―にっぽんの美少女 遠藤久美子写真集

で、その後私はそういった浮世の喧騒とは袂を分かつ事になるのだけど

暫くしてバトルロワイヤル２が公開される事になった。

そこで私は前田亜季氏と感動の再会をするはずだった。

しかし、それは残念な結果に終わった。

顎が若干、素人目には分からないかも知れないが前進していたからであった。

玄人の私にはそれが大いなる人類の第一歩として目に映った。

私は苦悩した。

ｗｈｙ？何故に。

そこで私はたくさんの子役の成長についての資料を集めた。

どれもこれも、顎は前進していくばかりだった。

これは子役という待遇や状況が顎の歩みを後押ししているんだと確信した。

では、子役の何がそうさせるのか？

私は一晩考えた。熟考に熟考を重ねた。

子役、特に売れっ子子役となればチヤホヤされるのだろう。

そして調子に乗った彼らは、顎で人を使う様になるのだ。

心の有り様がそのまま骨格に影響するのであろう。

人間の成長期に骨は伸び、概ね高校２・３年でその成長は終わる。

成長期と共に子役時代があるのがその原因ではなかろうか？

そして成長期が終わるともう子役としての扱いが終わる。

普通の役者として、子役は過去のものとなっていくだろう。

子役時代に輝いた彼らの中で、子役時代より輝いた例はなく

彼らの多くは自然と過去の栄光にすがるようになる。

過去の事、過去の事、ずっと過去の事

そう

ago ago long ago

長い顎はそうやって出来ていくのだと思う。